京都大学大学院文学研究科・文学部の同窓会「以文会」では、会誌『以文』を毎年刊行しています。
『以文』には、文学研究科・文学部の在学生が、学生編集委員として記事を担当する企画コーナーがあります。
このたび、そのコーナーで掲載する記事のため、2つのアンケート「①休学・留年の経験に関するアンケート」、「②就労を経ての進学に関するアンケート」を用意しました。
つきましては、回答へのご協力をお願いしたいと存じます。
回答をお願いしたいのは、京都大学大学院文学研究科・文学部の学生・教員・卒業生・修了生の皆様です。
文学研究科・文学部に現在あるいはかつて所属された方々を広く対象としております。
(それ以外の方は回答をご遠慮ください)
アンケートの回答期限は【9月30日(火)】までとしております。ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
① 休学・留年の経験に関するアンケート
『以文』学生編集委員では、休学・留年の経験について記事を作成したいと考えております。
あまり公にされることのない経験ですが、この企画を通してスポットライトを当て同じような経験をしている学生へのヒントとなればと思っております。
つきましては、経験者の声を集めるためアンケートにご協力をお願いいたします。
回答は匿名で、いただいた情報は『以文』の記事作成以外には使用しません。また、全ての回答を記事に掲載することは保証されませんのでご了承願います。
② 就労を経ての進学に関するアンケート
大学院進学、特に文系のそれに当たっては葛藤が存在します。『以文』67号(2024年)の学生編集委員企画によれば、院進しない・未定と答えた理由として「大学院にはまた戻ってくることができるので、まずは一度社会に出てみたいから」、ストレートでの院進を迷う理由として「就職が困難になるのでは」といった回答がありました。
実際に、ストレートに高校→大学、大学→大学院、修士課程→博士後期課程と進学した者以外にも、そのいずれかの段階において就労を挟んだ者、また、社会人大学院生である者などが存在します。このアンケートは、進学にあたってそのルートがどのような多様さを持っているのかについての調査です。
本アンケートでは、間を空けずに、高校→大学→大学院と進学することを、便宜上「ストレート」と呼称します。なお、進学を目的とした浪人期間のみを挟んでいる場合もストレートに含めます。
大学院→大学教員の段階においては、大学・研究機関のPD、研究員、非常勤講師、常勤教員等をストレートとします。企業の研究職であった場合はその旨をご記載ください。
学部学生・院生・教員をしながら企業に在籍していた場合等はその旨をご記載ください。
回答は匿名で記録し、情報は『以文』の記事作成のみ使用いたします。また、全ての回答を記事に掲載することは保証いたしかねますのでご了承のほどお願い申し上げます。
アンケートに関する質問がございましたら、以文会事務局(ibunkai★bun.kyoto-u.ac.jp ★を@に変更)までご連絡ください。