『国史論集 ―創立五十年記念― 』第1~2巻、読史会、1959年

日本史学専修ウェブサイト 『国史論集 ―創立五十年記念― 』第1~2巻、読史会、1959年

【第一巻】

西田直二郎「「うつりかわりの美」と日本文化(序説)」
牧健二「邪馬台国問題の解決のために」
上田正昭「大和国家と皇族将軍」
直木孝次郎「ヤマトタケル伝説と伊勢神宮」
井上秀雄「所謂任那日本府について」
田村円澄「聖徳太子の苦悩」
肥後和男「蘇我氏の滅亡をめぐって」
八木充「政治的クラの成立」
石沢澈「古代社会の変革をもたらした氏姓制度」
吉田晶「カバネ「首」について」
福尾猛市郎「品部と雑戸の差異について」
赤松俊秀「夫婦同籍・別籍について」
岸俊男「籍帳備考二題」
門脇禎二「「殷富・富豪之輩」の一考察」
横田健一「蝦夷の人口に関する一考察」
佐藤虎雄「上代牧場の経済研究」
梅原末治「上古初期の〔ボウ〕製鏡」
国分直一「南島の古代文化と日本先史時代の農耕」
鈴木譲「我国の神話に関する一つの新しい見方について」
田中勝蔵「姨神考」
吉川正倫「山と川と田の信仰」
池田源太「古代人の「丹の色」に関する情緒について」
山根徳太郎「みそぎ」
座田司氏「賀茂上下両社の鎮座をめぐりて」
高瀬重雄「古代の虹に関する史的考察」
薗田香融「草創期室生寺をめぐる僧侶の動向」
柴田実「祇園御霊会」
岩城隆利「御霊信仰の発生」
高取正男「御霊会の成立と初期平安京の住民」
村山修一「天台修験道の成立」
林屋辰三郎「世継翁の登場」
多田伝三「藤原基実の花押」
源豊宗「鳥獣戯画について」
戸田芳実「中世初期農業の一特質」
泉谷康夫「平安末期の畿内の「領主」について」
平岡定海「東大寺燈油料荘園としての大和国高殿庄について」
堀池春峰「遠江国質侶荘と待賢門院御願円勝寺」
工藤敬一「鎮西島津庄の寄郡について」
上横手雅敬「連署制の成立」
藤井駿「備中の国衙について」
藤本進「鎌倉末期周防国衙の一動向」
村井康彦「中世漁村の成立過程」
楠瀬勝「中世の若狭網場漁業をめぐる二・三の問題」
上島有「東寺寺院経済に関する一考察」
井上良信「東寺領大和国平野殿荘」
田中善一「精神生活より見たる地方武士団の展開」
水野恭一郎「赤松氏再興をめぐる二・三の問題」
熱田公「山城国一揆に関する一考察」
中村直勝「結縁交名の二万名」
田中稔「中世初頭における教団組織の結集について」
井川定慶「法然上人絵伝攷」
梅原隆章「親鸞の家族と越後」
藤井学「中世における国家観の一形態」
黒田俊雄「仏法領について」
石田善人「畿内の真宗教団の基盤について」
東郷松郎「中世における播磨国清水寺」
桜井景雄「梅屋宗香と乗福寺本鴎庵遺稿等について」

【第ニ巻】

松山宏「都市の地域差」
山田源行「平戸英国商館の内部事情について」
小葉田淳「白根金山」
朝尾直弘「初期幕領における貢租」
柏倉亮吉「徳川時代の石盛の一問題」
米沢元健「加賀藩十村役の起源」
若林喜三郎「加賀藩隠田考」
熊田重邦「家光政権の文治性について」
石躍胤央「土佐藩「寛文の改替」の一考察」
朝倉弘「近世初期の大和の綿作について」
高尾一彦「元禄期河内一綿作農村の発展」
脇田修「元禄・享保期近江商人の一経営」
宅間博「吉宗の継統とそれをめぐる幕府政局」
秋山国三「丹波における郷士層の危機」
高沢裕一「地主制形成期の小作地経営について」
福島雅蔵「近世後期河内南部の村方騒動」
日置弥三郎「近世名古屋の一豪商の商業経営」
小野恵美男「近世・大和王竜寺の祠堂銀について」
芝原拓自「幕末における現物経済と貨幣経済」
酒井一「慶応二年大阪周辺打毀しについて」
三浦圭一「大徳寺をめぐる商人たち」
土田寛「狩野派の家系と徒弟制について」
船津勝雄「神道における女性論の性格」
平山敏治郎「寺元について」
今中寛司「太宰春台の経済思想」
大月明「三宅石庵とその思想」
藤直幹「中井竹山の日本史研究について」
埜上衛「海保青陵の思想」
古田良一「原始謾筆風土年表について」
梅田幹次「「御蔭参」私考」
竹田聴洲「村の民俗と寺の経済」
田中勝雄「伊豆宇佐美の鳥刺踊」
秋本益利「横浜居留地と上海租界」
杉井六郎「秩禄処分と七分利付外債募集」
徳永職男「明治初年における旧鳥取藩士族の動向について」
松尾茂「明治初期鳥取県の結社の成立と自由党勢力について」
梅渓昇「明治一四年の政変と佐々木高行」
中塚明「自由党と朝鮮問題」
戸田秀典「我が国警察の歴史的背景」
有泉貞夫「機械製糸勃興期における一製糸ブルジョアの生涯」
山本四郎「織物消費税廃止運動について」
松尾尊充「大正前期の普通選挙法獲得運動」
江口圭一「一九二二年の営業税反対運動」
臼井勝美「昭和初期の中日関係」
藤谷俊雄「歴史社会における身分制に関する覚え書」
佐藤利夫「明治維新以前のヨーロッパ政治思想」
平林一「加藤弘之における啓蒙思想の論理」
岩井忠熊「中江兆民とルソー」
出口光朔「大井憲太郎の国権主義」
宮本叉久「横井時雄の信仰について」
中村二柄「西欧における日本美術の蒐集について」
酒井忠雄「西田文化史学の史学史的意義」
石田一良「文芸学と文化史学」
三品彰英「文化史管見」