先輩相談室について

先輩相談室 先輩相談室について

先輩相談室ってこんなところ

京都大学文学研究科(文学部)で学んだ若手研究者が、先輩として、みなさんの疑問や悩みをお聴きします。

  • 「進学したいけど……」
  • 「どの研究室に所属しよう?」
  • 「どう勉強したらいい?」
  • 「研究職ってどんなもの?」

そんな疑問や悩みをお持ち寄りください。たぶん先生方からとはちょっと違う話を聞けることでしょう。 学部生のみなさんの、系分属および専修分属をお手伝いします。 大学院進学に際しての悩み、あるいは院生としての悩みをお聴きします。 文学研究科・文学部内の交流を活発にするようなイベントを開催します。 学部生・院生のみなさんは気軽にお立ち寄りください。

進学相談

相談員は京都大学文学研究科の博士課程を修了し、博士号を取得しているか、または博士論文を執筆中の若手研究者です。 長い学生生活で得たさまざまな経験や知識を活かし、学生のみなさんが進学について抱いている不安や誤解を取り除きます。

学習支援

履修の仕方や専修の選び方などについて疑問にお答えします。 相談員が詳細を把握していない研究室の情報は、該当する研究室の院生の方に問い合わせて確認します。 希望があれば、特定の研究室の案内を随時行います。 相談員はさまざまな大学で授業を担当する講師でもあります。履修や分属に限らず、気軽にいろんな質問をお寄せください。

イベント開催

系・専修分属を前にした学生のみなさんが、各研究室の雰囲気や研究分野を知る機会をご用意します。 その他にも、文学研究科・文学部内で学生どうしの交流が活発になるようなイベントを企画・実行します。 どうぞ、積極的なご協力・ご参加をお願いいたします。

  • 4月上旬2回生向け履修ガイダンス(学生便覧・シラバスの見方、資格・教職関係の履修登録についてのアドバイスを行います)
  • 後期開始前の1回生対象の歓迎夕食会(文学部主催の専修分属ガイダンス後の立食パーティ型のイベント)

相談員はこの人たち

  • 木和田 安寿(西洋古典学)
  • 大木 香菜江(社会学)
  • 田中 真美(イタリア文学)
  • 林 和樹(日本史学)
  • 安井 絢子(倫理学)
  • 吉 琛佳(社会学)

博士課程を修了した先輩たちで、様々な大学で授業を担当しています。そうした経験を生かしてアドバイスすることができます。相談員の詳しいプロフィールについてはこちらをどうぞ。

開設時間

  • 月曜日:12:00-14:00
  • 水曜日:10:00-12:00
  • 金曜日:10:00-12:00

開設場所

現在、構内マップ 62 番 文学部東館 463 号室に移転のうえ、開室しています。

文学部東館に入り、エレベータ(写真の入口から入って左手にあります)または階段で 4 階へ上がります。

4階、 463 号室で開室しています。

相談にあたって

  • 相談者(あなた)のお名前は名乗らなくても構いません。
  • 相談は一回につき40分を目安とします。
  • 相談員が相談内容を第三者に漏らすことはありません。
  • 相談中はドアを開放します。
  • 相談員は先輩の立場からコメントします。相談内容によっては、カウンセリングセンターまたは文学部のハラスメント等対応窓口、医療機関をご利用ください。
  • 他の曜日の相談員に相談することも可能です。

問い合わせ先

Eメール:gakuseisoudan@bun.kyoto-u.ac.jp