言語学研究室では年3回、言語学懇話会を開催しております。各方面で活躍する卒業生の研究成果に接する場として、院生、また学部学生が積極的に参加しています。
「名詞句の主語とθ理論」
中村 裕昭 (海上保安大学校)
「アナトリアの諸言語と印欧語比較研究」
吉田 和彦 (京都大学)
「Diglossia or Iingua Franca ―10世紀トルキスタンにおけるチベット語使用状況をめぐって―」
武内 紹人 (京都教育大学)
「アジアの諸言語における閉鎖子音の発声タイプについて」
清水 克正 (名古屋学院大学)
「土族語互助方言における円唇・中母音の発展について ―特に、東溝方言を中心とした観察―」
塩谷 茂樹 (D2)
「不適条件表現に関する覚書 ―現代日本語の二種の文法現象をめぐって」
田野村 忠温 (奈良大学)
「テンボ語通時音韻論、そしてそれが共時態に及ぼす影響」
梶 茂樹 (東京外国語大学)
「幼児における否定表現の発達について」
小村 晶子
「パタニック語調査報告」
森口 恒一
「鼻音の実験音声学的研究」
壇辻 正剛