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グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成 |
本プロジェクトに関連して開催されたシンポジウムの記録です。
主要事業の基礎データ、2002年〜2007年も合わせてご覧ください。
平成18年12月2日(土)10:00〜17:00 文学研究科新館第3講義室
小山哲教授(西洋史学専修)「〈我らは異なる信仰のために血を流さない〉―近世ポーランドにおける諸宗派共存体制をめぐって」
芦名定道助教授(キリスト教学専修)「宗教的多元性とキリスト教―東アジアを中心に」
赤松明彦教授(インド古典学専修)「インド的寛容について」
平成18年11月18日(土)13:30〜17:30 文学研究科新館第7講義室
澤井義次(天理大学教授)「多元的世界における宗教的寛容と公共性−東アジアの視点から」
芦名定道(京都大学文学部助教授)「宗教的多元性の諸問題−東アジアのキリスト教の比較研究」
飯田剛史(富山大学経済学部教授)「日本における多民族共生のゆくえ−民族祭りの視点から」
楊聡(上海第二工業大学日本語研究所教授)「社会的寛容性と歴史認識−中国と日本の関係から」
金文吉(釜山外国語大学校東洋語大学教授)「現代韓国における宗教的多元性と寛容−仏教とキリスト教との対話」
平成17年3月6日(日)10:30〜17:30 文学研究科新館第3講義室
エドヴァルト・オパリンスキ(ポーランド科学アカデミー歴史学研究所、近世ポーランド史)「16・17世紀のポーランドにおける政治文化と人文主義的教養」
森村 敏己(一橋大学、近代フランス史)「教訓としての古代-商業的繁栄は亡国への道か?-」
ヴェルナー・エック(ケルン大学、古代ローマ史・ラテン碑文学)「19世紀以降のドイツにおける古代史の発展-その文化的・政治的背景から-」
葛西 康徳(新潟大学、ギリシア古典学・法学)「19世紀イギリスにおける古典学の戦略とライバルたち-オクスフォード大学ベイリオル・コレッジを例として-」
平成16年12月4日(土) 京都大学百周年時計台記念館大ホール
Gilles Fauconnier (カリフォルニア大学サンディエゴ校教授) "Space, Motion, and Abstract Thought"
指定討論者:板倉 昭二(心理学)
苧阪直行(京都大学教授、心理学)「意識のワークスペース」
指定討論者:白井聡子/京都大学講師(言語学)
嘉田由紀子(京都精華大学教授、社会学)「環境空間の社会学」
指定討論者:田中和子/京都大学教授(地理学)
石川義孝(京都大学教授、地理学)「日本における人口移動転換」
指定討論者:松田素二/京都大学教授(社会学)
平成15年12月6日(土)10:30〜17:00 文学研究科新館第3講義室
ピーター・コーニツキ(ケンブリッジ大学教授・日本学)「江戸前期の女性と漢籍」
大谷雅夫(本研究科教授・国文学)「国文学と中国文学─『鏡』について─」
コメント: 横地優子(本研究科助教授・サンスクリット文献学)
西村雅樹(本研究科教授・ドイツ文学)「若きウィーン派と日本」
コメント: 増田 眞(本研究科助教授・フランス文学)
庄垣内正弘(本研究科教授・言語学)「言語から見る『古代ウィグル』の世界」
コメント: 木田章義(本研究科教授・国語学)
平成14年12月2日(月)13:00〜17:00 京大会館101号室
オギュスタン・ベルク(フランス国立社会科学高等研究院教授,哲学・風土論)
加藤 尚武(鳥取環境大学長,本学名誉教授,倫理学)
内山 勝利(本研究科教授,西洋古代哲学史)
藤田 正勝(本研究科教授,日本哲学史)
岩城 見一(本研究科教授,美学芸術学)
司会: 片柳 榮一(本研究科教授,キリスト教学)
平成14年11月30日(土)10:30〜17:00 文学研究科新館第3講義室
ロータール・フォン・ファルケンハウゼン(カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授,本研究科客員教授,考古学)「現代考古学による中国古代史再考」
夫馬 進「朝鮮燕行使と朝鮮通信使」
コメンテーター: 藤井 讓治(本研究科教授、日本史学)
永井 和「万機親裁体制の成立 −明治天皇はいつから近代の天皇となったのか−」
コメンテーター: 吉川 真司(本研究科助教授、日本史学)
谷川 稔「究極のナショナル・ヒストリー? −ピエール・ノラと「記憶の場」−」
コメンテーター: 杉本 淑彦(本研究科教授、二十世紀学)