教室のアルバム 2021年度

福知山市への実習旅行(2021年10月25日~28日)

福知山市役所をはじめとして、調査先の皆様には大変お世話になりました。厚くお礼申し上げます。

 

 

初日に「福知山観光ガイドの会」のご案内により、福知山市街地を見学しました(写真は順に、福知山城天守石垣、明智堤、新町商店街)。また、夕食後には調査成果を報告するミーティングを開催しました(写真は3夜目の中丹勤労者福祉会館)。

以下は調査中に教員・参加学生が撮影した写真です。

 

左)大江山山頂にて。植木などで知られるイヌツゲが、山頂現象により這うように生育していた(西山幸志)。 右)弘法川(手前)と和久川(正面)の立体交差。かつて和久川はここで弘法川に合流していたが、直進して由良川に合流するように改修された(米家泰作)。

 

左)福知山市土地区。撮影者側方向に由良川が位置する。段丘上に集落、段丘下に農地が位置している様子がわかる(安藤颯汰)。 右)万願寺甘とうを販売している彩菜館福知山店(青木英太郎)。

 

左)イケメン明智光秀自動販売機。買おうとすると光秀が話したり歌ったりする。結構大音量のため面白いより恥ずかしいが勝つ(山本泰輝)。 右)治水記念館にて。標水柱は過去の水害で達した水位の高さを実感できる。撮影した2階の窓と同じくらいの高さに由良川の堤防がある(市川玉織)。

 

左)上夜久野駅前にオープンした「宮カフェ」は、10年以上空き家化していた物件をリノベーションして作られた。地元の材料や地域住民からの貰い物を活用している(小林夕莉)。右)大江山八合目鬼嶽稲荷神社(640m)から見ることができる雲海。時間帯によって様々な表情を見せる(室柊子)。

 

左)ボラギノール発祥の地。製造元の天藤製薬は福知山市で創業した。現在、天藤製薬はロート製薬の子会社で、本社を大阪府豊中市に移している(三谷幸聖)。右)広小路通り沿いに設置された「福知山踊り像」。ポーズは一体ずつ異なり、福知山踊りの16手振りの振り付けを表している(原川優羽紀)。

 

左)京都府唯一の火山である田倉山の展望台から見た溶岩台地(山崎悠太)。右)田倉山の麓に広がる黒ボク土。土の黒に金時人参の緑がよく映える。透水性に優れ、礫の少ない土壌は根菜や果樹の栽培に適している(中野颯汰)。

 

左)大江山、酒呑童子の里を見下ろす所にある鬼のモニュメント(片桐潮士)。右)漆を掻いた後のウルシ。櫓を組んで高いところまで掻けるようにしている(矢野陽平)。

 

左)大江山の雲海を観に来る観光客(平山周吾)。右)夜久野町にある室町期の宝筐印塔。玄武岩製の宝筐印塔としては塔地域で最古のものであり、室町期からの玄武岩の利用が推察される(岡田陸太郎)。

地理学談話会 秋の談話会(オンラインOB交流会)(2021年11月6日)

幹事(OB):福本 拓(2001年卒)、中山理沙(2008年卒)

幹事(在校生):堀川 泉(2016年卒)、若林良輔(2020年卒)、柴田将吾(2022年修予定)

地理学談話会 卒論・修論発表会(2022年2月5日)

卒論発表者

修論発表者

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