卒業論文一覧

2023-2-22

後に学会誌に掲載された論文は,(赤字)で雑誌名を示した。

2023年度(令和5年度)

  • 青木 英太郎 宇治茶の課題と今後の展望
  • 有馬  楓  関西地方を中心とする視覚障碍者の都市内移動の実態
  • 安藤 智哉  駅名を冠する集合住宅の分布からみる地名の勢力圏 -阪神間地域を対象として-
  • 池田 尚平  都市間交通の変化が沿線に及ぼす影響-新潟県上越市を事例として-
  • 磯邉  穣  都市近郊における商業構造と住民意識の相関について
  • 市川 玉織  京都市の子ども食堂の現状と課題
  • 岩岡 侑汰  南海地震時の要援護者支援において消防団と民生委員が果たす役割 -和歌山市を事例に-
  • 岡崎 優樹  都道府県別の平均寿命と転入超過率との関係性: パネルデータを用いた固定効果分析
  • 岡田 太郎  アニメーション作品を起点とした地域文化の創出 -石川県「湯桶ぼんぼり祭り」を事例として-
  • 岡田 陸太郎 バングラデシュ農村における有用樹の分布と利用
  • 越智 隼大  1953年南山城水害における井手町玉川の被害と天井川の復旧
  • 片桐 潮士  愛知県豊橋市・豊川市における戦争遺跡と「平和」に関する諸活動 -市民と行政の取り組みに着目して-
  • 坂口 綺那  バングラデシュにおける飲料水資源と利用
  • 佐藤 壮之介 The trasitions of Chettinad culture influenced by economic backgrounds
  • 高原 佳穂  上田城下町の形成と既存集落 -秋和村を事例として-
  • 中野 颯太  県紙と地域紙の普及構造にみる新潟県内の地域間関係
  • 原川 優羽紀 京丹波町における道の駅と地域活性化
  • 福山 一茂  南九州におけるベトナム人の動向と実態 -長期在留における課題に着目して-
  • 堀  碩信  京都市におけるシェアサイクルの利用行動とその影響
  • 松本  弥  現代日本における競走馬の生産と流通に関する立地論的研究
  • 三谷 幸聖  アニメの聖地巡礼と地域の取り組み -京都府宇治市を事例として-
  • 村上 真優子 高等学校の地理教育における課題-愛媛県立高校地理歴史科教諭へのアンケート調査から-
  • 室  柊子  2023年秋季の気温測定による京都市内とヒートアイランド分析
  • 山縣 一太  ソフトテニス競技における技術レベルの地域差の有無とその要因
  • 山崎 悠太  コスラエ島・オマ山の東斜面における熱帯山地雲霧林の分布と立地環境
  • 山本 泰輝  シビックプライド醸成が観光産業に与える諸効果の検討
  • 吉田 巖嗣  イノシシと猟師たちのもつれ -八重山諸島西表島における狩猟実践-
  • 渡邉 一輝  日本における航空交通ネットワークの地理学的分析 -地方空港の可能性と現実-

2022年度(令和4年度)

  • 安藤 颯汰  福岡県相島における離島活性化への取り組み ―観光から定住へ―
  • 池田 雄士  戦間期中京圏における自動車貨物輸送の展開
  • 栽松 映里  コミュニティバスの現状と課題 ―和歌山県海南市を事例として―
  • 黒田  開  小規模農村集落における景観保全・活用と住民意識 ―愛媛県愛南町外泊の事例―
  • 小林 夕莉  京都市岩倉北部における食料品アクセス問題の現状と課題
  • 谷野 里空  洛西ニュータウンに居住する子どもの知覚環境
  • 千代 航大  琵琶湖における湖水浴場とその開発
  • 土居野渓心  英国におけるSaaS企業の立地とその要因について
  • 西山 幸志  伊豆諸島式根島における裸地の分布とその成立環境
  • 原   万尋  川崎区日進町の簡易宿泊所街の変容
  • 平山 周吾  捕鯨地域における鯨肉産業の課題と観光の潜在性 ―北海道網走市を事例として―
  • 宮下   直  新聞記事の地名の出現頻度からみる新幹線開業の影響
  • 矢野 陽平  アートフェスティバルが地域に受け入れられるために ―宮城県石巻市萩浜におけるリボーンアートフェスティバルを事例として―

2021年度(令和3年度)

  • 石川聡一郎  2000年代を中心としたサッカー選手の国際的な移動行動の経年分析
  • 稲田 知希  宮城県気仙沼市における震災伝承施設の役割と課題 ―3.11を「伝える」観点から―
  • 大柳 真子  大阪市における高齢者福祉施設の立地とそのサービス供給
  • 清池 祥野  岡山県西粟倉村における農村移住者と地域コミュニティの関わり
  • 倉田 瑞希  神戸市における在日インド人コミュニティの特性
  • 小池野々香  佐原の山車行事における祭礼運営と地域社会の関係性
  • 重永  瞬  近代京都における都市周縁の再編と北野天満宮
  • 鈴木洋太郎  大学のキャンパスマップ分析を通じた「わかりやすい地図」の提案
  • 高比良 睦  古日記天候記録による17世紀から19世紀における京都の2月・8月の気温復元
  • 田中  豪  京都市におけるフィットネスクラブの立地条件とその変容
  • 森下  凌  神戸市長田区・東灘区の脆弱地盤地域における住民の災害意識について
  • 山下 萌登  愛知県東栄町の住民によるライフコース選択の変化と地域社会の将来性・課題

2020年度(令和2年度)

  • 石川 佳果  浴場広告にみる銭湯と地域 ―京都市内を例に―
  • 牛田 聡実  関西在住外国人の動向と文化機関が文化普及・継承に果たす役割
  • 川合  周  琵琶湖・沖島における小学校と地域社会の相互関係
  • 岸  晃宏  鳥取砂丘における植生と人為的活動
  • 立石 和奏  伊吹山における「お花畑」の植生分布とその立地条件
  • 出口 大貴  地方鉄道の乗客数増加とその要因分析 ―福井都市圏を事例に―
  • 富永  扶  指揮者のキャリア・パスを用いたクラシック音楽の地理ネットワーク分析
  • 牧  萌子  京都市左京区元田中周辺地域における中国系店舗の集積と中国人の流入
  • 向井 爽人  京都丹後鉄道の経営再建と地域社会

2019年度(令和元年度)

  • 東  大貴  大阪市におけるネパール人の急増とその住民コミュニティーについて
  • 伊野部稔隆  兵庫県西宮市における枝川・申川の廃川地開発過程
  • 岩松 佳那  たばこのイメージからみる西欧と日本のジェンダー観比較
  • 上中健士朗  和歌山県広川町における祭が住民の防災意識に及ぼす影響
  • 大垣美哉子  「海瀕舟行図」の基礎的研究
  • 大友  葵  京都人イメージの成立と変容
  • 海田麻友子  南草津駅開業後の草津市における都市構造の変容
  • 角谷 優馬  日本統治時代の台湾・澎湖諸島における軍関連施設と地域住民
  • 亀山久瑠美  大阪・鶴橋のコリアンタウンの発展過程の分析
  • 郷田  希  広島市における土砂災害と森林の管理
  • 近藤 悠人  テキストマイニングを用いた長野県小中学校校歌の景観イメージ分析
  • 榊原 尚弥  浜松市の代表的観光地を訪れる人々の行動特性とその規定要因
  • 塩崎 皆人  「京都物産展」開催に対する需要と供給の構図 ―百貨店と出展企業の両視点から―
  • 高橋 徹大  木曽川上流域における堤外地集落の存続と課題
  • 中原 大介  丹後半島の過疎漁村の現状と課題
  • 布浦 康平  大学生における神戸市三宮(三ノ宮)の地理的認識について
  • 深谷 一帆  地方圏における音楽産業の可能性 ―TAGO STUDIO TAKASAKIを中心に-
  • 三谷  圭  高校陸上競技選手の地域差とその大学進学の特徴
  • 山口真理子  大阪府八尾市久宝寺寺内町のまちづくりと活性化
  • 若林 良輔  高知市における高齢者の免許返納に伴うアクセシビリティの変化に関する分析

2018年度(平成30年度)

  • 赤壁 諒一  商品としての風景画にみる現代日本の風景観
  • 秋本 啓太  京都府北部における市町村合併の経緯と地域的な影響
  • 岡崎 真琴  京阪電鉄の琵琶湖岸におけるレジャー開発について
  • 岡本 瑞紀  仙台市におけるバス交通の現状分析と改善策の検討
  • 栢野ななせ  パラオ共和国コロール州における伝統的土地所有の変化
  • 鈴木 晶登  上庄さといもにみる地理的表示保護制度の役割と課題
  • 田中 沙枝  伝統的文化の継承活動が地域コミュニティに与える影響 ―高知県春野町西畑地区を例にして―
  • 皆木香渚子  ベトナム南部カンザー地区におけるマングローブ生態系の利用と役割
  • 山口  凜  東日本大震災後発生した湿地の生態系に復興事業が与えた影響 ―宮城県野々島の事例―
  • 吉野 月華  出雲市斐川町における新川廃川地の変遷とその要因

2017年度(平成29年度)

  • 石崎  楓  インド東ヒマラヤ山麓の村落における社会構造の変容 ―カルダモン栽培の導入に着目して―
  • 一杉 将生  京都市の地形環境による土地利用と住民の防災意識について
  • 川上 大介  昭和戦前期における名古屋飛行場の設置と終焉 (『歴史地理学』61巻2号)
  • 楠原弥沙紀  真庭市美甘地区における高齢者のクラブ活動の役割と課題
  • 久保田貴大  高等学校地理必修化に向けての地理教育の現状と課題
  • 正垣 萌生  祭礼に関わる組織と担い手 ―大津祭を事例に―
  • 炭多 大輝  アイヌ民族教育を考える ―フリースクールでの教育実践に着目して―
  • 田島 彩花  大分県宇佐市における持続可能なグリーンツーリズム
  • 東條 一馬  オギュスタン・ベルクの風土学に対する哲学的考察
  • 戸ヶ崎優子  与論島におけるIターン移住者の役割
  • 中島 柚宇  岡山県美作市における獣害の現状と狩猟活動
  • 贄川  大  現代の四国遍路の変容 ―インバウンドの影響に注目して―
  • 西置 彩佳  道の駅みなみやましろ村の機能拡充と今後の課題 ―農作物直売から地域創生事業へ―
  • 西村 海人  福井県南越前町における観光産業の現状と課題 ―北前船は現代に何をもたらすか―
  • 松井 大樹  九州新幹線による自治体間の通勤・通学者の創出
  • 松本 優希  都市空間におけるスケートボーダーの集う場所 ―京都市を事例に―
  • 棟安 拓未  近世新発田城下町の空間構造

2016年度(平成28年度)

  • 雨宮いほ乃  長野県における小規模水力発電の導入とその持続可能性
  • 金子 彰洋  広域化した地方自治体における公共バス交通網の変化 ―岐阜県高山市を事例として―
  • 北村 光平  生活交通としての鋼索鉄道の現状と将来性
  • 桐山 智久  観光地化と町並み保存の関係 ―広島県竹原市を事例に―
  • 粉川 春幸  大阪市中央区におけるエスニック・ビジネスの展開とその課題  (『人文地理』69巻4号 PDF@J-Stage
  • 嵯峨 健史  平成28年熊本地震における復旧活動と支援
  • 坂下 結子  拡大造林地域における林業の現状と課題 ―兵庫県丹波市氷上町を事例として―
  • 田畑茉里香  担い手の視点から見る地域おこし活動の発展要因と課題 ―奥能登「春蘭の里」を事例に―
  • 土岐  馨  日本における石灰石・セメントの鉄道貨物輸送の地理学的研究
  • 中野 洋志  重要文化的景観を利活用した地域活性化を取り巻く現状と課題 ―滋賀県高島市マキノ町を事例として―
  • 藤井 瑛子  明治期の神戸外国人居留地と医療施設の関係
  • 益田 天朗  氷見の定置網漁業とその背景たる地域的特性
  • 野城 千穂  京都府北部の阿蘇海における環境汚染の現状と改善の取り組み

2015年度(平成27年度)

  • 猪原  章  大阪府和泉市のため池と周辺のコミュニティの変化 (『人文地理』69巻2号 PDF@J-Stage
  • 太田 紘子  兵庫県丹波市における鹿の食肉利用の課題
  • 岡田眞太郎  NPO法人による指定管理者制度活用の可能性 ―京都府を事例に― (『人文地理』68巻3号 PDF@J-Stage
  • 桑林 賢治  農村景観の文化財化の意義と課題 (『史林』100巻3号)
  • 小柴 藍子  京都市観光における水族館の位置づけと周辺地域に及ぼす影響
  • 末岡奈緒子  小学校の統廃合による跡地利用と農村振興
  • 谷本 沙織  近年における岡山市への移住者増加に関する考察
  • 野口 俊哉  奈良県における外国人旅行客の現状と課題
  • 橋詰 奈央  観光対象としての農村空間をめぐる地域イメージ ―長野県上田市武石地域の「ほっとステイ」を事例に―
  • 堀川  泉  尼崎21世紀の森構想の現状と課題

2014年度(平成26年度)

  • 大澤佑太郎  尼崎市沖縄出身者集住地区の環境改善と住民意識
  • 岡本  梓  京都市の自主防災組織における高齢者対策
  • 小澤南帆美  災害の報道描写の変化について
  • 清水 沙紀  ホーチミンにおける日本人コミュニティの特質
  • 竹輪大志郎  産地直売所からみた地域農業振興 ―浜松市を事例として―
  • 立元  圭  小規模離島における地域社会の存続と住民意識  ―鹿児島県三島村硫黄島の事例から―
  • 谷井 啓太  京都市における都市内部中心地区の階層構造
  • 谷本  涼  タクシー業界による移動サービスの多様化 ―京都市の事例― (『人文地理』67巻3号 PDF@J-Stage
  • 仲田 志織  労働市場からみた常滑焼生産の特性
  • 林田 雄介  公民連携事業による住宅供給の変容と都市ガバナンス
  • 山本  功  被爆都市ヒロシマを歌うこと,演奏すること
  • 米田  尊  自然資源の観光利用と保全事業 ―白良浜の事例から―

2013年度(平成25年度)

  • 石見  瞭  京野菜の生産と流通に関する地理学的研究 -九条ねぎと賀茂なすを事例として-
  • 片山さゆみ  福住地区における住民主体のまちおこし運動
  • 熊野 貴文  大阪大都市圏郊外における戸建て住宅地の変容 -世代交代と新規転入者をめぐる動向- (『人文地理』66巻4号 PDF@J-Stage
  • 田村 麗佳  地方自治体における自然エネルギー政策について
  • 乕田  剛  京都の観光プロモーションの現状と課題
  • 久木 智裕  滋賀県における地価の変動とその要因
  • 古田 祥未  介護サービスへの在日フィリピン人の参入における現状と課題

2012年度(平成24年度)

  • 井出 健人  中山間地域住民の空間認知の特性およびその形成要因
  • 北野 彰子  高齢者の食生活に対する人的ネットワークと食料品店の近接性の影響
  • 久保田 彰  活動分野によるNPO法人の空間的分布の特徴
  • 佐野 春樹  京都市における製造業企業の産学連携
  • 須藤  梢  京都市における低価格宿泊施設の展開
  • 旅家 法子  水稲単作地域におけるタマネギ特産化の要因と課題
  • 土江 洋範  天理教における布教と教会立地の性格
  • 富久保晴彦  日本における鉄道車両製造業の企業間連関
  • 長尾 拓磨  世田谷区における住宅市場の動向
  • 前田真寿美  名古屋市緑区有松地区における歴史的町並みの保全と今後の展望 ―アクター別の分析を通じて―
  • 松村 晃宏  関西文化学術研究都市における文化的取り組みの多様性
  • 森  理沙  獣害対策としての鹿肉利活用の可能性 ―滋賀県を事例として―
  • 森下 裕基  住宅類型の差異と住民の高齢化の関係 ―京都市洛西ニュータウンを事例として―

2011年度(平成23年度)

  • 芦田 真隆  戦国城下の空間構造 ―逸見氏の城下・若狭高浜について―
  • 江崎 洋平  産業集積地域における技術学習とその変容 ―新潟県燕市における金属加工業を事例として― (『人文地理』64巻5号 PDF@J-Stage
  • 神戸陽菜子  愛媛県における清酒製造業の地域性と経営戦略
  • 熊田健太郎  商店街による活性化の取り組みと高齢者のための買い物支援 ―岐阜市柳ヶ瀬商店街を事例として―
  • 錠解  慈  バンコクにおける日本人留学生の異文化接触と肯定的変化
  • 高橋 俊裕  西条市の産業支援センターの取り組み
  • 出口 貴大  奈良町における生活空間と観光空間の関係
  • 畠山美樹子  総合的な地域福祉・医療体制づくりにおける地域包括支援センターの役割及び実態
  • 前  未来  京都市における子育て支援と地域の関わり ―児童館の事例―

2010年度(平成22年度)

  • 石江 悠治  猪名川上流水域における里山の保全と観光化
  • 岩橋  涼  滋賀県における集落営農の成立と展開
  • 外賀 雄太  野洲川下流域における用水機能の変遷と今後の方向性
  • 中川あゆみ  彦根市における大型店舗の出店と商店街の変容
  • 長谷川佳代  京都市における地価変動の時間的・空間的分析
  • 林  良彦  四国におけるムスリム・コミュニティと礼拝施設
  • 藤村 友太  地方公共交通と地域との関わり ―地域振興における北近畿タンゴ鉄道の役割を中心に―

2009年度(平成21年度)

  • 朝倉 槇人  山間部観光地のイメージの形成と変化 ―福島県南会津郡檜枝岐村を事例として―
  • 日下 直人  地域ブランドによる産地振興の諸相 ―兵庫県篠山市を事例として―
  • 永見佳央里  フェア・トレードと開発教育
  • 宮本 琢也  都市再開発と住民によるまちづくり ―江戸川区小松川の事例―
  • 野瀬 美咲  京都の一人暮らし女性の住まいと都市環境・景観 ―京都市左京区の賃貸住宅市場を事例に―

2008年度(平成20年度)

  • 安達裕美子  富山県南砺市城端における観光業について
  • 飯島 崇善  人口過疎地域の郵便局閉鎖の問題
  • 上田 直人  綾部市における過疎問題と水源の里条例の意義について
  • 阪口 知洋  近畿地方における交通事故の地域的特徴
  • 里村 知美  笠岡諸島とIターン―北木島・真鍋志摩を中心として―
  • 山下 益也  製造業における技能継承と人材育成 ―企業にとって技能・技術とは何か―

2007年度(平成19年度)

  • 香川 絵里  市民による里地里山保全とその持続性
  • 堅田 啓介  ニュータウンの時代性と地域性 ―多機能複合都市への経緯とその課題―
  • 木村 善則  屋外広告の景観 ―京都市新景観政策を事例として―
  • 熊田 安美  小離島の商品流通
  • 齊藤  圭  ガイドブックから見る大阪・キタのイメージ
  • 中山 理沙  京都市における高齢者複合施設の立地動向と世代間交流
  • 西田 幸世  信州・鬼無里の屋台
  • 平川 生在  葉タバコ栽培の経営規模に関する一考察 ―京都府京丹後市の事例―
  • 廣本 幸子  狭山池灌漑絵図類と水掛かり村落の動向
  • 松本 貴裕  平成の大合併と自治体公共交通 ―滋賀県南部地域のコミュニティバスサービスを事例として―

2006年度(平成18年度)

  • 大塚 俊介  地方都市における公共空間 ―中心商店街の位置付けを軸に―
  • 勝部 泰行  海外長期旅行者の目から見た日本
  • 木野 俊輔  京都市都心地域における自治会の役割
  • 桑名 光紀  京阪神地区と四国地方を結ぶ公共交通アクセス
  • 煙山 哲史  保健の不平等 ―「医師の偏在」に着目して―
  • 南都奈緒子  自治体史誌が地域においてもちうる意味 ―山梨県内各地域史誌における県有林の来歴表象を事例に― (『史林』90巻6号)
  • 本多真太郎  原発と共生する地域社会 ―おらが町にある以上は仕方ねぇ―

2005年度(平成17年度)

  • 岡 理恵子  ボストンの地域イメージ
  • 岡本 憲幸  郷土玩具の伝統と地域意識 (『人文地理』61巻3号 PDF@J-Stage
  • 東海林 薫  休日,高校生はどこへ
  • 橋爪 拓也  都市空間における公園イメージの数量分析
  • 広木  拓  在日韓国・朝鮮人が支える京都の伝統繊維産業
  • 村角 浩明  中心市街地の再生と経営的視点
  • 林原 久俊  産地のイメージとブランドをめぐる地理学的考察
  • 石橋 弘嗣  国立公園の管理とパークボランティア制度について
  • 古川 昇平  自治体の取りくむ地域産品のブランド化
  • 守道 三恵  地域の認識と空間表象

2004年度(平成16年度)

  • 安形俊太郎  渥美半島における電照ギクの産地維持体制
  • 網島  聖  信州松本の地誌と地域認識 ─『松本繁盛記』の系譜─ (『史林』93巻6号)
  • 井上 安里  奈良県磯城郡川西町における貝ボタン製造業の特性
  • 尾崎 真弘  地上波テレビ局における「ローカル性」の現状 ─岡山県・香川県の事例─
  • 林 久美子  地域のなかの児童館 ─地域の子育て支援センターとしての児童館の現状および役割と今後の発展に向けての考察─
  • 星田 侑久  階層分析法を用いた産業廃棄物最終処分場の立地環境評価 (『GIS―理論と応用』14巻2号 PDF@地理情報システム学会
  • 村岡 広紀  日系ブラジル人によるエスニックビジネスの展開
  • 柳原 友子  京都大原八か町の年中行事
  • 山口  滋  福岡市におけるIT産業の集積 ─デジタルコンテンツ関連産業の立地に関する考察─
  • 山名 康晴  大峯奥駈道の再興
  • 横山 真也  近年の京都市中心部におけるコンビニエンスストアの出店動向
  • 渡邉 陽子  伏見清酒業にみる産地イメージ
  • 宮澤 博久  大分県姫島の沿岸漁業における共同体基盤型管理 ─沖建網漁業の漁場規制を事例として─ (『人文地理』57巻6号 PDF@J-stage

2003年度(平成15年度)

  • 片寄 弘也  変わりゆく故郷の場所イメージ ―中国大連を事例に―
  • 鈴木 地平  近世京都刊行図にみる洛外の「名所」
  • 山岡  暁  日本大正村の成立過程に見る住民組織主導の観光地創出
  • 山本 浩介   「バックパッカー」のツーリスト経験からみる現代観光の一側面 ─バンコク・カオサン地区を事例に─
  • 渡邉 克己  林業への新規就業者と地域社会 ―和歌山県「緑の雇用事業」を事例に─

2002年度(平成14年度)

  • 川平 夏也  奥三河山村地域における信仰空間の形成 ─豊根村三沢地区を事例に─
  • 久保 智祥  楽園を求めて ─日本人国際引退移動の意思決定過程と移動形態─ (『人文地理』56巻3号 PDF@J-stage
  • 原  健太  日本の石炭産業の盛衰とその最終局面における釧路炭鉱
  • 福井 綾子  日本における中国人留学生 ─就職とネットワーク─
  • 室野  拓  鉄道利用通勤におけるパークアンドライド(Park and Ride)の地域差に関する一考察 ─京阪神地区を対象として─
  • 保江 志帆  小浜「お水送り」の観光化過程からみた場所イメージの生産と拡がり ─祭事をめぐる人々の相互関係を中心として─
  • 吉岡 朝日   「まちづくり」と地域整備計画 ─「吉野区ビジョン検討部会」から見えてくるもの─

2001年度(平成13年度)

  • 朝見 優子  知的障害者福祉の空間構造 ―京都府を事例に―
  • 石田 陽介  東京ディズニーランドの場所性
  • 北原 弘嗣  滋賀県における乳児死亡率
  • 木下 芳大  出荷・流通経路から見た大都市圏野菜産地の構造分析 ―京阪神圏最大級のナス産地京田辺市を事例に―
  • 木村 理恵  先住民族の権利回復運動 ―アイヌ文化振興法を中心として―
  • 小林 理子  都道府県別にみた大学進学行動の分析
  • 吉村 健志  公共施設の最適立地 ―京都市における区役所の立地とその評価―

2000年度(平成12年度)

  • 井上 悠輔  明治期都市計画に与えた伝染病流行の影響性
  • 岩間 伸一  葬祭ホールの現状と課題
  • 氏家真紀子  淀川左岸の水防組合とコミュニティー
  • 北川 哲也  地域性からみたわが国の自殺行為傾向
  • 郡田  篤  道路交通網の変遷を用いた地域分析
  • 福本  拓  在日外国人の日常生活空間と都市構造 (『地理科学』57巻4号)
  • 松井  威  事業所サービス業の発展と企業立地の環境変化

1999年度(平成11年度)

  • 小野 雄彦  近世城下町の構造と港湾機能
  • 小野寺伴彦  滋賀県朽木村の地域振興策
  • 酒匂 幸樹  大手コンビニエンスストア・チェーンの空間構造と商品供給体制
  • 中辻  享  大都市周縁山村における旧入会林野の管理・経営状況 ─京都府南部の山村、宇治田原町および和束町を事例として─ (『人文地理』54巻1号 PDF@J-stage
  • 中村 尚弘  北方領土返還運動 ─わが国における国民国家の動揺─ (『人文地理』52巻5号 PDF@J-stage
  • 村田 陽平  男性を疎外する場所 ─35歳以上のシングル男性を事例に─ (『人文地理』52巻6号 PDF@J-stage
  • 山田 浩子  行政中心都市における旧城下町の発展と変遷

地理学専修トップページ