会誌『哲學研究』

『哲學研究』はわが国でも極めて古い歴史を持つ哲学研究の専門誌です。創刊は大正5年で、現在は608号が最新刊です。現在は目安として年2号の刊行です。

バックナンバー・最新号の購入を希望する方は、氏名・住所・必要冊数・必要書類を京都哲学会事務局までご連絡ください。

また、京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI) を通して、創刊号から最新号までの電子版を公開しています 。冊子版による最新号の発行の約1年後より、公開を開始します。従来通り冊子版の発行は継続し、これを会員の皆様にお届けいたしますが、電子版もご活用いただければ幸いです。


第608号
(令和4年(2022)7月28日 発行)

<目 次>

  • 周藤 多紀
    トマス・アクィナスの《モドゥス》研究(一)―モドゥスの存在論的側面ー
  • 早瀬 篤
    プラトン『パイドン』における形相原因説
  • 氣多 雅子
    投企する思索ー宗教哲学・西田哲学・仏教ー(上)

(定価 2,500円 税別)

第500号以降の目次はこちら


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