[D2] 白川晋太郎

■研究分野■
言語・規範・他者

■履歴■
2006年4月 京都大学文学部 入学
2010年3月 京都大学文学部 卒業
2011年4月 京都大学大学院文学研究科修士課程思想文化学専攻(哲学)入学
2013年3月 京都大学大学院文学研究科修士課程思想文化学専攻(哲学)修了
2013年4月 京都大学大学院文学研究科博士後期課程思想文化学専攻(哲学) 進学

職歴
2013年4月- 7月 京都大学大学院文学研究科 ティーチングアシスタント
2013年11月 京都大学大学院文学研究科 ティーチングアシスタント
2014年4月- 日本学術振興会特別研究員DC2

■自己紹介■
昔から漠然と言葉の意味について関心があったのですが、なぜ「リンゴ」という言葉でミカンではなくリンゴを意味しなければならないのかと考えたり(学部)、「ここに手がある」という言明はなぜ確実なのかと考えたり(修士)した結果、結局のところ、言語がもつ規範性に興味があったのだということに気がつきました。この言葉はこの意味で用いなければならないとか、この言明は疑ってはいけないという、言語の規範的側面がいかにして成立しているのかを明らかにすることが当面の課題です。規範性の成立には他者の存在が不可欠だということがわかってくるにつれ、他者にも興味が出てきました(というか、そもそも他者が気になっていたため言葉の意味に惹かれていたかもしれません)。このように、言語、規範、他者といった事柄に関心があるので、ウィトゲンシュタインやブランダムの哲学を主に研究しています。

■業績■
学位
2010年3月24日 学士(文学) 文第10750号 (京都大学文学部) 
 論文題目「規則のパラドックスについて」
2013年3月25日 修士(文学) 文修第4539号 (京都大学大学院文学研究科)
 論文題目「後期ウィトゲンシュタインにおける公共的確実性と私的確実性について」

論文・書評等
・白川晋太郎(2011) 「書評:Robert Stern, Transcendental Arguments and Scepticism: Answering the Question of Justification」, 『哲学論叢』, 京都大学哲学論叢刊行会, 38号別冊.
・白川晋太郎(2011)「書評: Mario D’Amato, Jay L. Garfield & Tom J. F. Tillemans(Eds.), Pointing at the Moon: Buddhism, Logic, Analytic Philosophy」, 『PROSPECTUS』, 京都大学哲学研究室, 14号.
・白川晋太郎(2012)「言語ゲームにおける行為と命題の役割」,『哲学論叢』, 京都大学哲学論叢刊行会, 39号別冊.
・白川晋太郎(2013)「『確実性について』における私的確実性について」,『哲学論叢』, 京都大学哲学論叢刊行会, 40号.
・白川晋太郎(2013) 「書評:Roger T. Ames(ed.), Philosophy East and West. Volume 63, Number 3」, 『PROSPECTUS』, 京都大学哲学研究室, 16号.
・白川晋太郎(2014)「ブランダムにおける観察報告」(forthcoming)

発表
・Shintaro Shirakawa (2013)‘Contradictions in Buddhist’s Thought and Logic of Emptiness’ , Kyoto-Chengchi Graduate Roundtable, National Chengchi University, Taiwan

■特記事項■
日本学術振興会特別研究員DC2

■連絡先■
shintaro.shirakawa@gmail.com