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日本哲学史フォーラムは、日本哲学史研究の発展とそのネットワーク化の ために、京都大学文学研究科日本哲学史研究室を中心に、上記の目的に賛同する研究者によって 結成された。2000年4月より活動を始めている。その主な活動は、年2回の研究会 (日本哲学史フォーラム)の開催、および年1回の雑誌『日本の哲学』(昭和堂)の 刊行である。その他、国内外の日本哲学研究者の連携を計るための活動を行いたいと考えている。 文字通り、日本哲学研究者の継続的な「議論の場」となることを願っている。
| 第22回(2011年12月17日、於京都大学文学部) 1.Bret Davis氏(アメリカ・ロヨラ大学准教授) 「絶対の他への内在的超越――西田の他者論をめぐって」 2.津田雅夫氏(岐阜大学教授)「日本哲学史の可能性――ものの思想について 第3回特別例会(2012年1月5、6日、於台湾・中央研究院) |
| 第21回(2011年7月23日、於京都大学文学部) 1.Frederic Girard氏(フランス極東学院教授) 「西田幾多郎の「場所」と仏教的空間」 2.Thomas Kasulis氏(オハイオ州立大学教授) “The Philosophical Nature of Premodern Japanese Thought” 3.James Heisig 氏(南山大学教授) 「”Sourcebook of Japanese Philosophy”の刊行について」 |
| 第20回(2010年12月18日・19日、於京都大学文学部) 京都大学大学院文学研究科との共催により『善の研究』刊行100周年記念国際シンポジウムを開催しました。 〈基調講演〉 藤田正勝(京都大学) 「『善の研究』をめぐる研究の100年とその将来」 井上克人(関西大学) 「『善の研究』という書物――著者・西田幾多郎の位相」 〈シンポジウム〉 「『善の研究』はどのような意味をもったか、どのような意味をもつか」 James Heisig(南山大学)、 遊佐道子(西ワシントン大学)、 氣多雅子(京都大学) 〈特別講演〉 李光来(韓国・江原大学) 「西洋哲学と東洋哲学との対話」 |
| 第19回(2010年7月17日、於京都大学文学部) 1.高橋文博氏(岡山大学教授) 「和辻哲郎の戦後思想」 2.佐々木徹氏(追手門学院大学教授)「詩と宗教―西谷哲学への一道標」 |
| 第18回(2009年12月19日、於京都大学文学部) 1.加藤泰史氏(南山大学教授) 「和辻哲郎のカント解釈と風土の問題」 2.米山優氏(名古屋大学教授) 「モナドロジーを創造的なものにすること ―《モナドロジックでポリフォニックな日本の哲学》に向けて―」 |
| 第17回(2009年7月18日、於京都大学文学部) 1.呉光輝氏(中国・厦門大学准教授) 「西田哲学と儒学の対話」 2.森一郎氏(東京女子大学教授) 「労働という基礎経験―ハイデガーと三木清―」 |
| 第16回(2008年12月20日、於京都大学文学部) 1.美濃部仁氏(明治大学教授) 「西田とフィヒテ」 2.上原麻有子氏(明星大学准教授) 「翻訳と近代日本哲学の接点」 |
| 第15回(2008年7月19日、於京都大学文学部) 1.室井美千博氏(赤穂高校教諭) 「三木清における死と無の問題」 2.花澤秀文氏(東岡山工業高校教諭) 「高山岩男の天皇観」 3.熊野純彦氏(東京大学教授) 「回帰と反復―和辻哲郎の場合―」 |
| 第14回(2007年12月22日、於京都大学文学部) 1.木岡伸夫氏(関西大学教授) 「<形の論理>と風土学的構想力―1930年代の日本哲学との対話から―」 2.鈴木正氏(名古屋経済大学教授)「日本思想史の可能性」 |
| 第13回(2007年7月28日、於京都大学文学部) 1.渡辺和靖氏(愛知教育大学教授) 「思想史研究四十年をふりかえる―四冊の著書をめぐって―」 2.細谷昌志氏(大阪外国語大学教授) 「田辺哲学における種の論理と個の論理」 |
| 第12回(2006年12月23日、於京都大学文学部) 1.嶺 秀樹氏(関西学院大学教授) 「田辺元における『存在と時間』の受容」 2.清水正之氏(東京理科大学教授) 「哲学と日本思想史研究―和辻哲郎における解釈学と現象学のあいだ ―」 |
| 第11回(2006年7月29日、於京都大学文学部) 1.田中久文氏(日本大学教授) 「西田哲学における「自然」と「作為」―その現代的意義―」 2.林 鎮国氏(台湾・国立政治大学教授) 「西谷啓治―空と歴史意識をめぐって―」 |
| 第10回(2005年12月24日、於京都大学文学部) 1.小浜善信氏(神戸市外大教授) 「九鬼哲学における押韻論と永遠回帰の思想」 2.佐々木健一氏(東大名誉教授) 「「つくる」と「できる」―日本的詩学の自動詞的地平―」 |
| 第9回(2005年7月30日、於京都大学文学部) 1.平子友長氏(一橋大学) 「日本人の時間意識と日本の哲学者たちの時間論の関係についての一試論」 2.菅原 潤氏(佐賀大学) 「もうひとつの「近代の超克」―生田長江の「超近代」―」 |
| 第8回(2004年12月25日、於京都大学文学部) 1.高坂史朗氏(大阪市立大学) 「対話と創造―東アジアの中の日本哲学―」 2.末木文美士氏(東京大学) 「田辺元の〈死の哲学〉と禅」 |
| 第7回(2004年5月8日、於京都大学文学部) 1.古東哲明氏(広島大学) 「臨生する精神、あるいは日本人の他者観」 2.平田俊博氏(山形大学) 「日本語の七層と現象学的優位―日本語で哲学する―」 |
| 第6回(2003年9月27日、於京都大学文学部) 1.ハンス=ペーター・リーダーバッハ氏(慶応大学) 「拒否的横領―思想としての日本文化論の構造や問題をめぐって―」 2.大西正倫氏(佛教大学) 「木村素衛:京都学派の教育哲学」 |
| 第5回(2003年4月12日、於京都大学文学部) 1.伊藤 徹氏(京都教育大学) 「柳宗悦と大正の神」 2.嘉指信雄氏(神戸大学) 「京都学派・戦争・プラグマティズム―西田によるジェイムズ哲学受容の特質の考察を手がかりとして―」 第2回特別例会(2003年2月22日、於名古屋市立大学) 第1回特別例会(2002年9月21日、於名古屋市立大学) |
| 第4回(2002年3月30日、於京都大学文学部) 1.中岡成文氏(大阪大学) 「三木清とデューイ」 2.竹田純郎氏(金城学院大学) 「杏村の社会哲学」 |
| 第3回(2001年9月26日、於京都大学文学部大会議室) 1.卞崇道氏(中国社会科学院) 「現代中国の日本哲学研究」 2.ペーター・ペルトナー氏(ミュンヘン大学) 「見せかけか変容か――西洋哲学の日本思想への影響」 |
| 第2回(2000年12月24日、於京都大学総合人間学部) 1.木岡伸夫氏(関西大学) 「テクストとしての偶然性」 2.鷲田清一氏(大阪大学) 「九鬼周造――詩と形而上学――」 |
| 第1回(2000年7月29日、於京都大学文学部) 1.田中久文氏(日本大学) 「和辻哲郎における「空」の哲学と文化相対主義」 2.岡田勝明氏(姫路獨協大学) 「フィヒテと西田哲学」 |