特別講演会開催のお知らせ(5/16)

庄垣内基金特別講演会
Collège de France 教授
F. Grenet 博士講演会
ソグド人の歴史と文化を訪ねて

■日時 2019年5月16日(木)15:00-18:00
■場所 京都大学文学研究科附属羽田記念館

〒603-8832 京都市北区大宮南田尻町13 Tel: 075-491-6027

第1部:15:00-16:00
1 吉田豊 氏(京都大学文学研究科教授)
伊藤義教の「西安出土漢蕃合壁墓誌蕃文解読記」のその後
 —被葬者をめぐる三つのシナリオ—
(使用言語日本語)

第2部:16:30-18:00
2 Frantz Grenet 氏(Collège de France 教授)
The wooden panels from Kafir-kala: a group portrait of the Samarkand nāf?
 
(イスラム化以前のソグドの文化と歴史—カフィルカラ出土の木彫レリーフをめぐって—)(使用言語英語)

(『ソグド研究ハンドブック』編集準備委員会主催:第3回ソグド学講演会)

★ポスター(PDF)ダウンロードはこちら
(広報にご協力いただければ幸いです。)

※講演会の後に簡単な懇親会を予定しています.
参加は自由ですが,懇親会は有料(参加費2,000円)です.懇親会の準備のために懇親会への参加希望者は5月13日までに京都大学文学部吉田豊までお知らせ下さい.その際には,御所属もお知らせ下さい.なお1部だけあるいは2部だけの聴講も歓迎いたします.
懇親会出席の連絡先:Yutaka.Yoshida(at-mark)bun.kyoto-u.ac.jp

講演会の主旨
Collège de France 教授 F. Grenet 博士は,イスラム化以前のイランとりわけその東方のバクトリアおよびソグドの考古学や文化史の専門家として世界的に有名です.今回5月に来日される機会に,帝塚山大学の宇野教授を代表とする日本隊が,サマルカンドの南に位置するKafir Kala遺蹟で発掘し,新聞でも報道され有名になった木彫のレリーフに関する博士の最新の研究について講演して頂く予定です.パフラビ—語もよくされる博士は,かつて伊藤義教先生が解読された西安出土の漢文とパフラビ—語のバイリンガルの墓誌についても研究されたことがあります.先生の講演に先立ち,この二言語併用墓誌の伊藤義教先生の解読以降の研究の進展と,被葬者をめぐる歴史的背景について本講演会の企画者である京都大学文学研究科教授 吉田豊氏が解説します.