小山哲

主要業績

・ 「16世紀のポーランドにおけるテオクラシー的国家観─スタニスワフ・オジェホフスキの晩年の著作をめぐって」『史林』77巻3号、1-32頁、1994年5月
・ 「近世ポーランドの社会成層観」前川和也編『ステイタスと職業─社会はどのように編成されていたか』ミネルヴァ書房、79-109頁、1997年3月
・ 「消滅した国家ポーランド」『岩波講座世界歴史17 環大西洋革命 18世紀後半-1830年代』岩波書店、75-101頁、1997年10月
・ 「貴族の共和国とコサックの共和国(ポーランドにかんする部分)」伊東孝之・井内敏夫・中井和夫編『ポーランド・ウクライナ・バルト史』山川出版社、115-156頁、1998年12月
・ 「ヘンリク・ヴァレジィ体験―ヤギェウォ王朝断絶前後のポーランド=フランス関係」中山昭吉・松川克彦編『ヨーロッパ史研究の新地平―ポーランドからのまなざし』昭和堂、26-56頁、2000年2月
・ 「われらもまたインドに至らん─近世ポーランドにおける「新世界」認識とウクライナ植民論」『人文学報』85号、1-25
頁、2001年6月
・ 「恋文と新聞のあいだ─近世ポーランド王権とニュース・メディア」前川和也編『コミュニケーションの社会史』ミネルヴァ書房、221-250頁、2001年8月
・ 「貴族が王を選ぶ国─近世ポーランドの国王選挙」『歴史と地理』549、1-12頁、2001年11月
・ “Eastern Asia as a historical concept: its dufficulties and possibilities”, Rocznik Instytutu Europy Srodkowo-Wschodniej, Rok I (2003), pp. 30-38.
・ 「よみがえるヤギェウォ朝の記憶―ヨーロッパ統合と東中欧史の構築」谷川稔編『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』山川出版社、172-196頁、2003年11月
・ 「闘争する社会―ルドヴィク・グンプロヴィチの社会学体系」阪上孝編『変異するダーウィニズム―進化論と社会』京都大学学術出版会、192-236頁、2003年11月
・ 「トポスとしてのサルマチア―ポーランド史におけるヨーロッパ的アイデンティティ」紀平英作編『ヨーロッパ統合の理念と軌跡』京都大学学術出版会、112-150頁、2004年3月
・ 「16世紀のサルマチア論におけるアジアとヨーロッパ―マチェイ・ミェホヴィータ『両サルマチア論』をめぐって」『人文知の新たな総合に向けて(21世紀COE プログラム「グローバル化時代の多元的人文知の拠点形成」)第2回報告書I〔歴史篇〕』京都大学大学院文学研究科、257-276頁、2004年3月
・ 「人文主義と共和政―ポーランドから考える」小倉欣一編『近世ヨーロッパ の東と西―共和政の理念と現実』山川出版社、18-44頁、2004年11月
・ 「シュラフタ文化論序説―近世ポーランド貴族の世界」『歴史と地理 世界史の研究』601、1-14頁、2007年2月
・ 「大学の発展と宗教―近世ポーランドにおけるイエズス会の学校教育とクラクフ大学」南川高志編『知と学びのヨーロッパ史』ミネルヴァ書房、247-277頁、2007年3月
・ 「近代ヨーロッパの自画像―ポーランドからのまなざし」京都大学文学部百周年記念論集『グローバル化時代の人文学―実りある多様性と人類知への射程』京都大学学術出版会、83-117頁、2007年3月
・ 「近世ヨーロッパのフロンティアとしてのウクライナ―ギョーム・ル・ヴァスール・ド・ボープランの地図と地誌をめぐって」藤井譲治・杉山正明・金田章裕編『大地の肖像―絵図・地図が語る世界』京都大学学術出版会、2007年3月
・ ”The Polish-Lithuanian Commonwealth as a political space: its unity and complexity”, in: Hayashi Tadayuki and Fukuda Hiroshi (eds.), Regions in Central and Eastern Europe: Past and Present, Slavic Research Center, Hokkaido University: Sapporo, 2007, pp. 137-153.
・ ”Latin as a medium of cultural communication in the Polish-Lithuanian Commonwealth in the sixteenth and the seventeenth centuries”, Japanese Slavic and East European Studies, vol. 28 (2007), pp.1-20.
・「「貴族の共和国」像の変容――近世ポーランド・リトアニア共和国をめぐる最近の研究動向から」『東欧史研究』創刊30周年記念号、20‐38頁、2008年3月
・「ヤーシの留学――ポーランド貴族が西欧で学んだこと」、前川和也編『空間と移動の社会史』ミネルヴァ書房、269-307頁、2009年2月
・「「世界史」の日本的専有――ランケを中心に」(韓国語)、ド・ミョンヘ、ユン・ヘドン編『歴史学の世紀――20世紀韓国と日本の歴史学』、ヒューマニスト出版社(ソウル)、53-129、531-535頁、2009年6月
・「「貴族の共和国」とウクライナ――植民地的共和主義をめぐる覚書」『ヨーロッパ東部地域の共有遺産研究 I ガリツィア』、東京外国語大学・EUインスティチュート・イン・ジャパン・国際文化研究所(クラクフ、ポーランド)、87-96頁、2011年3月
・小山哲・上垣豊・山田史郎・杉本淑彦編著『大学で学ぶ西洋史[近現代]』ミネルヴァ書房、2011年4月
・(翻訳)チェスワフ・ミウォシュ「出会い」、「ヨーロッパの子」、「存在」、「デカルト通り」、「(京都の街でわたしは何を考えたか)」、「(京都でわたしは幸せだった)」、「ダーウィン夫人」、「もしいなくても」、「ひとの歴史」、関口時正・沼野充義編『チェスワフ・ミウォシュ詩集』成文社、69‐91頁、2011年11月
・““A battle between the Duchy and the Kingdom”― Remarks on the Orzechowski vs. Rotundus controversy on the Polish-Lithuanian union in 1564-66”, in: Sekiguchi Tokimasa (ed.), From Krakow to Vilnius. Report of the 2nd International Itinerant Seminar The Common Heritage of Eastern Borderlands of Europe (2010), Tokyo University of Foreign Studies, Tokyo 2013, pp. 55-68.
・(翻訳)カタジナ・ブワホフスカ「歴史をめぐる論争/同時代をめぐる論争――19世紀のロシアとポーランドの歴史家の解釈にみる旧リトアニア大公国領」、『東欧史研究』35号、3-23頁、2013年3月
・「2012年の歴史学界――回顧と展望―― 近代・一般」『史学雑誌』122編5号、327‐329頁、2013年5月
・「フォーラム 東欧ロシアの史学史(渡邊昭子編) コメント3 ヨーロッパ史学史の視点から」『西洋史学』249、42-44頁、2013年6月
・「国境を越えて歴史認識を議論するために――「ポーランド・ドイツ 記憶の場」プロジェクトをめぐって」(韓国語)、『日本空間』(国民大学日本学研究所、ソウル)、14巻、59-73頁、2013年12月
・『ワルシャワ連盟協約(一五七三年)』東洋書店、2013年12月
・「〔コメント1〕ジャン・フレデリック・ショーブ教授の講演に対するコメント」『早稲田大学総合研究機構 プロジェクト研究』第10号、157-160頁、2015年3月
・”Comments on the paper by Prof. Jean Frédéric Schaub”, 『早稲田大学総合研究機構 プロジェクト研究』第10号, pp. 177-179、2015年3月
・(翻訳)イム・ジヒョン「国民史の布石としての世界史――日本と朝鮮における「愛国的世界史」と、その結果として生じるヨーロッパ中心主義について」『思想』1091号、6-32頁、2015年3月
・「荒地のなかの芍薬の園――チェスワフ・ミウォシュ『世界 ポエマ・ナイヴネ』の背景」チェスワフ・ミウォシュ(つかだみちこ・石原耒訳)『世界 ポエマ・ナイヴネ』港の人、49-53頁、2015年9月
・「よみがえる東欧と記憶の再編――ポーランドの経験から」佐藤卓己編『岩波講座 現代 5 歴史のゆらぎと再編』岩波書店、119-148頁、2015年11月

担当授業

・ 特殊講義(学部3回生以上・大学院生、通年)
・ 西洋近世史演習(学部3回生以上・大学院生、通年)
・ 卒論演習(学部4回生以上、通年)
・ 大学院演習(大学院生、通年)
・ 西洋史学実習(学部3回生以上、通年)
・ 2回生のための西洋史セミナー(学部2回生、通年)

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