金澤周作

主要業績

(単著、編著、共編著)
・(単著)『チャリティとイギリス近代』京都大学学術出版会、2008年。
・(編著)『海のイギリス史――闘争と共生の世界史』昭和堂、2013年。
・(岡村東洋光・高田実と共編)『英国福祉ボランタリズムの起源――資本・コミュニティ・国家』ミネルヴァ書房、2012年。
・(服部良久・南川高志・小山哲と共編)『人文学への接近法――西洋史を学ぶ』京都大学学術出版会、2010年。

(主な論文)
・「18世紀イギリスにおける海難者送還システムと議会制定法」青木康編『イギリス近世・近代史と議会制統治』吉田書店、pp.193-221、2015年。
・「善意の動員――イギリスにおける戦争チャリティ」山室信一・岡田暁生・小関隆・藤原辰史編『現代の起点 第一次世界大戦 2 総力戦』岩波書店、pp.133-159、2014年。
・「現代チャリティ法制の一起源――慈善信託法(1853年)の長い制定過程にみるイギリスの自由と統治」岡村・高田・金澤編『英国福祉ボランタリズムの起源』、pp.21-45、2012年。
・「海の社会史試論――1744年 カリブ海におけるある拿捕事例から」平成20~23年度科学研究費補助金 基盤研究(B)研究成果報告書、研究代表者 田中きく代『18・19世紀北大西洋海域における文化空間の解体と再生――「境界域」の視点から』、pp.13-28, 2012年。
・「英国コーンウォールにおける海難の近代史――ブレイ翁の『回想録』(1832年)を読む」田中きく代・中井義明・朝治啓三・高橋秀寿編『境界域からみる西洋世界――文化的ボーダーランドとマージナリティ』ミネルヴァ書房、pp.37-61、2012年。
・「第一次世界大戦期のイギリスにおける「戦争チャリティ」――詐欺問題から見る銃後の協力」『歴史学研究』887号、pp.10-22、2011年。
・「19世紀」近藤和彦編『イギリス史研究入門』山川出版社、pp.128-153、2010年。
・「イギリス――「フィランスロピーの帝国」の歴史」『大原社会問題研究所雑誌』626号、pp.11-19、2010年。
・「チャリティはイギリス近代の個性か?――『チャリティとイギリス近代』評から考える」『西洋史論叢』第32号、pp.11-20、2010年 。
・‘Wohltätigkeit und westlicher Einfluss im Japan der Meiji-Zeit, 1868-1912’, in R. Liedtke / K. Weber (Hg.), Religion und Philanthropie in den europäischen Zivilgesellschaften: Entwicklungen im 19. und 20. Jahrhundert (Paderborn, 2009), S. 174-200.
・「旧き腐敗の諷刺と暴露――19世紀初頭における英国国制の想像/創造」近藤和彦編『歴史的ヨーロッパの政治社会』山川出版社、pp.444-479、2008年。
・「学びを支える社会と力――近代イギリスの教育とチャリティ」南川高志編『知と学びのヨーロッパ史――人文学・人文主義の歴史的展開』ミネルヴァ書房、pp.63-87、2007年。
・「チャリティと女性――『レディの天職』再考」河村貞枝・今井けい編『イギリス近現代女性史研究入門』青木書店、pp.206-220、2006年。
・「弱者救済の結社――チャリティ団体」川北稔編『結社のイギリス史――クラブから帝国まで』山川出版社、pp.177-191、2005年。
・「19世紀後半における英国の転換とフィランスロピー――投票チャリティを中心に」『史林』第87巻第2号、pp.37‐70、2004年。
・「近代英国におけるフィランスロピーと諸言説」『川村学園女子大学研究紀要』第14巻第1号、pp.65‐83、2003年。
・「近代英国におけるフィランスロピー」『史林』第83巻第1号、pp.39‐70、2000年。
・「近代英国における難破船略奪――地域共同体と全国社会」『西洋史学』第193号、pp.1‐22、1999年。
・「近代英国における海難対策の形成――レッセ・フェールの社会的条件」『史林』第81巻3号、pp.77‐107、1998年。

(書評)
・「『国教会牧師の娘たち』の魅力」(Midori Yamaguchi, Daughters of the Anglican Clegy: Religion and Identity in Victorian Englandの書評)『女性とジェンダーの歴史』第3号、pp.5-7、2015年。
・「Shinsuke Satsuma, Britain and Colonial Maritime War in the Early Eighteenth Century: Silver, Seapower and the Atlantic」『西洋史学』第255号、pp.64-66、2014年。
・「《文化》への複眼的接近」(近藤和彦著『民のモラル』ちくま学芸文庫、2014年の紹介)『ちくま』第520号、2014年。
・「近藤和彦著『イギリス史10講』」『西洋史学』第253号、pp.63-65、2014年。
・「村上衛著『海の近代中国――福建人の活動とイギリス・清朝』」『史林』第97巻3号、pp.113-119、2014年。
・「木畑洋一・秋田茂編『近代イギリスの歴史――16世紀から現代まで』」『史学雑誌』第122篇第4号、pp.549-555、2013年。
・「高田実・中野智世編『近代ヨーロッパの探究⑮ 福祉』」『西洋史学』第248号、pp.290-292、2012年。
・「梅垣千尋著『女性の権利を擁護する――メアリ・ウルストンクラフトの挑戦』」『(JWHN Newsletter)女性・ジェンダー・歴史』第8号、pp.16-17、2012年(『女性とジェンダーの歴史』第3号、pp.50-52、2015年に再掲)。
・「勝田俊輔著『真夜中の立法者キャプテン・ロック』」『歴史学研究』第876号、pp.54-57、2011年。
・「姫岡とし子・川越修編『ドイツ近現代ジェンダー史入門』」『西洋史学』第237号、pp.84-87、2010年。
・「井野瀬久美惠著『〔興亡の世界史16〕大英帝国という経験』」『史林』第91巻5号、2008年。
・「川北稔・藤川隆男編『空間のイギリス史』」『西洋史学』第219号、pp.77-80、2005年。
・「Linda Colley, Captives: Britain, Empire and the World 1600-1850(London, 2002)」『ヴィクトリア朝文化研究』第2号、pp.73-76、2004年。
・「村岡健次著『近代イギリスの社会と文化』」『西洋史学』第210号、pp.74-79、2003年。
・「服部春彦・谷川稔編『フランス史からの問い』」『史林』第84巻1号、pp.150-156、2001年。*青谷秀紀・中本真生子氏と共著。
・「小関隆編『世紀転換期イギリスの人びと――アソシエイションとシティズンシップ』」『史林』第83巻第6号、pp.154-159、2000年。
・「木畑洋一編『大英帝国と帝国意識――支配の深層を探る』」『史林』第82巻第3号、pp.159-165、1999年。
・「青木康著『議員が選挙区を選ぶ――18世紀イギリスの議会政治』」『西洋史学』第186号、pp.66-70、1997年。

(その他)
・「チャリティとポリス――近代イギリスにおける奇妙な関係」橋本伸也・沢山美果子編『保護と遺棄の子ども史』昭和堂、pp.57-64、2014年。
・【翻訳―薩摩真介と共訳】サラ・パーマー「〈海を知る〉――海事史(マリタイム・ヒストリー)の現在」『西洋史学』第241号、pp.60-69、2011年。
・【翻訳】クラウス・ヴェーバー「ヨーロッパのユダヤ人フィランスロピーと社会発展」『大原社会問題研究所雑誌』628号、pp.30-46、2011年。
・「近代イギリスにおける貧者の手紙――公的救貧・チャリティ・共同体」『関学西洋史論集』第31号、pp.3-9, 2008年。
・「善意をガイドする――近代イギリスとチャリティ」『歴史と地理――世界史の研究』594号、山川出版社、pp.58-61、2006年。
・「2003年の歴史学界――回顧と展望 イギリス―近代」『史学雑誌』第113篇第5号、pp.347-354、2004年。
・【翻訳】ニコラス・ロジャーズ「(第六章)18世紀における政治と中流層」ジョナサン・バリー/クリストファ・ブルックス編(山本正監訳)『イギリスのミドリング・ソート――中流層を通してみた近世社会』昭和堂、pp.207-235, 1998年。

担当授業

・ 特殊講義(学部3回生以上・大学院生、通年)
・ 西洋近代史演習(学部3回生以上・大学院生、通年)
・ 卒論演習(学部4回生以上、通年)
・ 大学院演習(大学院生、通年)
・ 西洋史学実習(学部3回生以上、通年)
・ 2回生のための西洋史セミナー(学部2回生、前期)

前のページへ戻る