センター長のご挨拶

アジア親密圏/公共圏教育研究センターの開設

2012年4月、文学研究科に「アジア親密圏/公共圏教育研究センター」が開設されました。本GCOEの最終年にあたり、今後もその活動を継続発展させることを目的としたものです。6月7日に開所式を行い、服部良久文学研究科長、海外パートナーのニルマル・トゥラダール先生(トリブバン大学)、小碇美玲先生(ハワイ大学)からご祝辞を賜りました。また多くの海外パートナーの方々から温かいお祝いのメッセージを頂戴しました。センター設立はGCOEの申請段階から計画していたことですが、それが現実になってみますと、あらためて感慨深いものがあります。これもGCOEの活動実績が評価していただけたからです。これまでの活動を共に担ってくださいました国内外のすべての皆様、センター設立にご尽力くださいました皆様に深く感謝申し上げます。

GCOEの活動は、「親密圏と公共圏の再構成」という課題にアジアの視点からアプローチする研究分野の確立、そのための国際連携ネットワークの構築、国際連携によるグローバル人材の育成、という多岐にわたるものですが、センターはそのすべてを継承することになります。国際連携に関しては、昨年11月に海外パートナーの方たちと結成した「親密圏/公共圏研究コンソーシアム」の事務局としての役割を果たしていきます。
まだほんの小さなセンターではありますが、「小さく生んで大きく育てる」という言葉通り、大事に育てていきたいと願っておりますので、どうかこれからもご支援をお願い致します。最初の活動として連続公開セミナーを開始しました。海外パートナーの方々にはぜひ講演者としてご参加いただきたくお願いします。

センター長 落合恵美子